紅白歌合戦
今年も年末となりました。例年、テレビ等では意味のない?と思われるバカ騒ぎ番組があちこちで流されております。たまたまNHK紅白歌合戦の特別番組に私の好きな郷ひろみさんが出演しておりましたので視続けてしまいました。
このダイバーシティとかが叫ばれる時代において、男女に分けて歌合戦をして勝ち負けを決めることに違和感を感じている(私は過度のダイバーシティやジェンダーの話題からは遠ざかりたい)のですが、この番組で北島三郎さんがおっしゃていたことはなるほどと思ったのでご紹介します。
北島さんの発言の趣旨は、北島さんが活躍された戦後昭和の時代は、「1年本当に大変だったけど、なんとか過ごすことができた。来年もつらいことが多いけれどもなんとか頑張れるよう、歌でみんなを元気づけよう。」だと思います。
この発言は納得ができます。まさにその通りでしょう。ですが、今この時代はどうでしょうか?本当につらくて、頑張って1年過ごした人々はどれくらいいるのでしょうか?少なくとも幸せなことに私や私の周りではそのような人々はあまり見かけません。
確かにいらっしゃるかとは思いますが、多数派ではないと思います。私が言いたいのは、このように時代の大勢が大きく変わる中で、旧態依然と漠然とことを進めることに違和感があるので、自身は極力このようなことから遠ざかろう、避けようということです。
区切りの意味
ですので、年末とかというのではなく、区切りは自分でつけようと思ってます。個々人それぞれ状況が違いますのである意味、これは当然かと思います。
区切りはなぜ必要か。年が明けると個人の確定申告が始まります。区切りがないと税金が取れないからです。1年でどれだけ儲かったか(所得)があったか、損をしたか。それを決めて(確定)、税金の精算をするのが確定申告です。
そして区切りがないと過去を振り返ることができず、もし上手くいってなかった場合、それに対して対策を考えることもできない。ですので区切りをつけることは大事ですが、その時期は各個人で違う。でも税金を取られる関係で暦年を区切りとしているだけです。
継続は力なり
区切りは各個人でつければよい。できるだけその間隔は短いほうがよいのです。そうすれば、振り返りも直ぐにでき、修正が必要なら早くできる。不変の成功法則は日記をつけ、振り返る。まさにこれですね。
私も原田隆史先生の目標達成ノートにチャレンジしていますが、なかなか軌道にのりません。ですが、原田先生も三日坊主でもそれを繰り返せばよいとおっしゃっていると思います。継続は力なり。最初から完璧を目指す必要はありません。
内田博史さんもおっしゃってます。最初はベビーステップでよいと。
最後ですが、会計帳簿もそうです。毎日継続して記帳すること。
そして自分にも。毎日ブログを書くことにチャレンジすることを継続すること。