ハーフタイムが長かった

膨大なＣＭ

昨日のサッカー男子オリンピックアジア予選をテレビ観戦をしました。普段はハーフタイムの約15分はテレビを切りますが、途中からの視聴でしたのでハーフタイムの前半ハイライトを待つことにしました。

今回は風呂場が空くまでの順番待ちということもあってテレビをそのままつけていたのですが、そのＣＭの長いこと長いこと。それを知っていたので通常はスイッチを切るのですが、今回のおびただしいＣＭ洪水にうんざりしました。

本当に、時間の無駄どころか、一方的な垂れ流しに気分が悪くなります。その製作費にも莫大なお金が投じられていることを考えると他者のお金とはいえ、もったいないと思います。

自分にとって、あらためて時間の無駄と害悪になるものを考えますと、その最たるものはＳＮＳとネットサーフィン。ＳＮＳはアカウントを作らなければいいので、触れる機会も限定的でまだましですが。。。

それにしてもＳＮＳでどこの馬の骨ともわからない素人がなにか言って、それを聞いてなんになるのかと思ってしまいます。情報の信ぴょう性もまったくないし、まったく、時間の無駄。

リアルタイムのニュースを確認しようとして、ネットニュースを見ることはあるのですが、見出しも本当にくだらなくてうんざりしています。「ネット上では。。」の記事は最悪です。記者にプライドはないのかとさえ思います。

それでもネットニュースをみたついでについ自分もネットサーフィンをしてしまうこともあり、本当に自己嫌悪です。歩きながら、時には雨降りでも傘をさしながら歩きスマホをしている人々。

このような、道具に使われ、世間から搾取される側の人間になるまいと強い反面教師となっております。ただし、天気予報は有益です。

それでは、どうしたらよいのでしょうか。まったく世の中の動きを気にせずに、世間から自分を隔離するというのも一つの方法かと思いますが、やはり「人間」で「人」ではないのでそれも難しいでしょう。

自分としては一般的な新聞の拾い読みでしょうか。多少の時間差は問題ないと思います。スマホに緊急地震速報やＪアラートは来ますし。後はＣＭのないＮＨＫのニュースを冒頭の見出しだけながら見する程度にしたいものです。

後はネットサーフィンではなく、テーマを絞ったネット検索。ネットは不確か(無益)な情報があふれていますから、それを見極める力も必要です。世間には免許、許可、認可、届出制の分野もありますから、その分野であれば、それをしている者からの情報を取得するのもよいかもしれません。

例えば、お金のことであればＦＰ。ＦＰも大きく六つの分野に分かれており、それぞれ分野ごと公的資格が必要なプロフェッショナルがおります。そこからの情報収集が比較的安全かもしれません。