パーソナルトレーニング
実は私、コロナ禍でストレスと運動不足からか、激太りしてしまい、ついには脂肪肝と血圧が初めて基準値を超えてしまいました。今までも私は22歳で就職してから、瘦せてはリバウンドの繰り返しで痩せる方法としては、食事を減らすことと、利用料金が安い公的な施設でひとりでウエートトレーニングをするというものでした。
この方法だと、結局ある程度減量が成功すると無理しているのですぐに元通り食べてしまうし、トレーニング施設からも足が遠のき、リバウンドしてしまいます。今回は年齢的にも最後のチャレンジと思い、いろいろと効果的な方法を考えました。
結論としては、ある程度高いお金を払って、専門家に指導してもらうというものでした。トレーナーを予約して一対一で指導してもらうので、その日の気分でやっぱ今日はやめたとはなりにくいし、どうしても自分ひとりだと自分に甘くなります。トレーナーは遠慮なく目一杯追い込んでくれます。
おかげで、今現在で初めて2年になりますが、1年目で脂肪肝と血圧の異常値からは脱出することができ、体重も10キロ近く減りました。炭水化物大好きだったけど、まずは野菜とタンパク質というふうにコントロールできてきました。目標体重まで後一歩です。
でも、やっぱりある程度時間はかかります。私はせっかちなところもあり、というか、人間誰しも早く成果を求めたがります。今回もそうでしたが、トレーナーにたしなめられました。いつも因果応報でもそれには時間差があることを意識しているつもりでもです。
いろいろなペースメーカー
やはり、世の中、自分一人では成功することは難しく、少々高くとも、成功のための時間にお金を払うという考え方になりました。今はひとり税理士塾の個人レッスンの受講を開始しました。パーソナルトレーニングの成功体験が生かせればと思ってます。
子どもの学習塾もそうです。対面ではなく、人気予備校講師のWEB受講なのですが、カリキュラムがしっかり組まれており、受講状況、確認テスト、講座判定終了テストや模試の結果、分析表が保護者もWEBで閲覧できます。これだったら、少々受講料が高いとしても、このとおりに進めていけば実力はつくはずだと思います。
税理士もペースメーカー?
税理士もある意味、ペースメーカーかなと思うときもあります。個人で商売(事業)を行っている人は、正直、会計記帳が苦手で面倒くさいと思っている人も多いのではと思います。そこで、税理士の第一の仕事ではありませんが、記帳代行という作業があります。
でも、自分の商売の状況をしっかり把握するためには、やはり自分で会計帳簿をつけましょう。ということです。税理士が事業主さんを定期的に訪問し、一緒に記帳指導するのもある意味、ペースメーカーと言えるのではないでしょうか?