キャンセル料
子どもが遠方の大学に行っており、飛行機で帰省します。鉄道運賃と違い、飛行機は日によって、時間によって、料金が大きく違うこともあります。基本的には早く予約したほうが安い場合が多いので、空席があるうちに予約をしました。
ところが、予定外の講義が入って予約した便に乗ることができなくなったとのこと。慌ててキャンセルしようと思い、キャンセル料の確認をしました。今回はもうすでに、今キャンセルしても、直前でも搭乗前なら料金は同じとのこと。
宿泊やツアーの予約ですと、出発までの日で小刻みでキャンセル料が設定されていますが、今回の設定なら、キャンセルし忘れて全額没収になるリスクはあるものの、直前まで再度予定が変わる可能性もあるので、ギリギリまでキャンセルを保留しました。
ただし、変更後の日程でも予約をしなければならないので予約をしたのですが、またキャンセルになることを恐れて、今度は予約変更可能な(と思っていた)マイレージを利用して予約をしました。
そしたら、案の定?講義の予定が変わって、当初予約の便で帰ってこれるとのこと。あらためて、焦ってキャンセルしなくてよかったと思ったのでした。ところが、今度は変更後日程のマイレージの予約変更はできないことが判明しました。
いつもよく使う航空会社のマイレージは無料で変更可能なのですが、今回の航空会社は予約変更不可。一度取り消して、再度予約し直してくれとのこと。ただし、最初の航空券購入のキャンセル料よりは安く(5分の1)なったのでほっとしました。
でもこのブログを書いている時点ではまだどうなるか分からないので、こちらもそういうことなら直前まで待とうと思い、キャンセルをしていません。
固定運賃ならどうか
わずか数千円?のことでいろいろ考えて右往左往した感じなのですが、もとの運賃自体の変動幅が大きいため、そこまで気にする必要はないのかと。心の持ち様です。つまり、最初から提示された運賃がキャンセル料プラスだと考えればよいと。
もともと料金は変動しており、どうしてもその日時に利用したいのならどうしようもないのかと。これが鉄道運賃のようにほぼ固定であればやはりモヤモヤしてしまいそうです。
納税額
これを税金で考えて場合はどうでしょうか?例えば、所得税。世の中の多数を占める、給与所得者や年金生活者(雑所得)の場合は、経費として考えられる、控除額が収入によって決められており(固定)ます。
ですから、今回の103万円の壁のように、それを超えてしまって、納税額が増えると大きなダメージ?(モヤモヤしてしまう)なのではないでしょうか?これが、経費をある程度調整できる、個人事業主の場合はそこまで気にしないと思います。
個人事業主であっても、計算の結果、(事業)所得が48万円以下なら、扶養に入ることができるのです。