暇の意味

幸福

連休の予定がなかった?

今年の9月は土曜日を含めると三連休が2回あります。今回は14日~16日まででした。初日14日は午前、写経仏画教室。午後は顧客訪問、帰ってアマゾンプライムでドラマ鑑賞。夕方以降はJリーグ県内3チームの試合を連続視聴。自分なりの充実でした。

翌15日。これといった予定はありません。パソコンで若干の毎月の資料作成と動画・音声視聴です。合間にメジャーリーグを見ながら。

そして、昼食後は昼寝。これはある程度意図していたことですが、いつも少し罪悪感が残ります。やることがないからと思っていました。実は読書、勉強のための動画視聴などやることはなくはなかったのです。

少しというか、かなりというか不満が残る過ごし方となってしまいました。

三日目。記帳代行のお客様の入力。合間にメジャーリーグを見ながら。まあ、午前はこれでよしとしようと。昼食後。今回は現状把握、見つめ直して、今後の行動指針を整理しようと考えました。

結果、考えるつもりが、いつものように昼寝。平日は睡眠時間が少ないのでそのリカバリーという理由付けでなんとか自分を納得させました。夕食後も時間があったので図書館で借りた本で読書。もっと読書くらいはできたかなと思ったのでした。

予定がないことはよくないか?

3連休最後の夜にもう一度、思い直しました。暇と思って昼寝することが悪いことなのか?初日に詰まった日程を分散させることもできたのに、集約して時間を作っただけなのではないか?それならいいんじゃないか?

そもそも余暇時間があっても同様に稼げるならその方がよいのではないか?それなのに無理になにかする必要があるのか?堂々と昼寝できなかったことを反省すべきか?

時間の使い方

この自問は何回も繰り返ししてます。自答ははっきりしたものはないのですが、やはりある程度は時間があきそうなら予定を組んでおくということでしょうか?ただ、どこかで予定も考えずにのんびりしたいという気持ちもあり。

気が向かない予定であっても、計画どおりにすべてやろうと思わず、ちょっとさわって覗いてみるだけでもよしとする。そんな構えも必要かと。最近覚えた言葉。ベビーステップ。正確ではないですが、次の四つの分類がよくなされます。

①重要だけど、急がないもの。②重要で、急がなければならないもの。③重要ではないが、急がなければならないもの。④重要ではなく、急がないもの。真に取り組むべきは①のようです。②は強制的にできていくはずです。

④に流れがちですが、④は避ける。③はとっとと終わらせ、①に取り組む。

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