都会に住むメリット
私は地方在住(人口15万人程度の市)ですが、子どもの進学に伴い、都会に住むメリットをあらためて考えてみました(我が子は地方の大都市に行くことになったのですが、その友達は東京にこだわる人が多いようで。。)。
自分の場合は石原軍団に憧れてという、今考えればあまりにも恥ずかしい理由からだったのですが、やはり東京にはすべてのものが揃っているということがメリットでしょう。
文化、芸術、芸能、スポーツ、娯楽、グルメ、ファッション。あらゆる分野で国内最高レベルは東京でしょう。そこに容易にアクセスできる。自分にはそれ以外にメリットは感じられません。
地方に住むメリット
ただし、当たり前ですが、都会は人が多すぎる。最高レベルや利便性を享受しようとしたら、アクセスが難しいし、価格も高い。電車は混んでいるし、食事などどこへ行っても待つことが多い(予約が取りにくい)。
地方は、人が少ない分、選択肢は少ないですが、すいています。待つということ(渋滞)が少ないのでストレスも少ない。地方在住が長いと、人がたくさんいる場所にいるだけでストレスを感じてしまうのです。
なによりも居住コストがかからない。最近のニュースでは東京23区でマンションを買おうとすれば、億ションが普通のようです。いくら比較的たくさん稼いでも、ここまで高いものにお金を使って、生活は大丈夫でしょうか?
なにを重視するか
生活する時になにを重視するのでしょうか?都会で生活することは、最先端のもの、サービスに触れるために、見合うコストであると納得できるのでしょうか?
もちろん、これは私個人の価値観です。
つまり、最先端のもの、利便性を求めていないということです。都道府県、市町村の予算を人口で割ったひとりあたりの行政経費は地方の方がはるかに大きいはずです。
都会のみなさんは便利な暮らしをしていると感じておられるかもしれませんが、地方の住民の方が、よっぽどお金をかけていただいているのです。だから、例えば、渋滞も少ないし、お医者さんに行っても圧倒的に待ち時間も少ないのではないでしょうか?
税務署はどうでしょうか?私は都会の税務署の状況は知らないのでなんとも言えませんが、確定申告期に私も税務署や関係団体へお手伝いに行くことがあります。そこでは待ち時間も少ないし、予約の場合も都会に比べ取りやすいのではないかと思います。
ただ、個性的な税理士はやはり、都会のほうが多いでしょう。クラウド会計が個性的ではありませんが、地方ではやはりまだまだ税理士レベルではクラウド会計は一般的ではないようです。
その中で地方では比較的珍しい、クラウド会計専門の税理士です。クラウド会計を使いたい方はお問い合わせください。