幸せの心構え

幸福

お祈り(お経)

新しい年を迎えました。会計上も区切りとなりました。私も含め多くの方は休暇に入っております。あらためて幸せについて考えてみました。

多くの方が初詣に行きます。寒空の夜中、神社・お寺で年明け1番にお参りする様子が映し出されておりました。いつもはこんな形式的なことにたいした意味を見出していなかったのですが、今回は少し考えました。

たまたま読んでいた脳科学の本の影響ですが、お祈り(仏教ではお経を唱える)することは、脳に自分の好ましいルーティンを植え付けることなのです。ですから毎日、同じ時間に繰り返さなければなりません。

1回祈ったり、唱えただけではダメなのです。人間の脳は重要と認識できないものはすぐ忘れるようにできています(自分は重要だと思ったものであっても片っ端から忘れてしまいます)。何回も何回も繰り返すことによってようやく脳が重要と判断してくれて、意識の中に植え付けられます。

繰り返すためにはできるだけ考えないように(脳を消費しない)、まずは機械的に同時刻に唱えることを繰り返すのです。そうすると続けやすい(ルーティン)。そして植え付けられた潜在意識によって目標達成(幸福)に導かれるのです。

 

旅行

次に旅行ついて。現在私はいろいろなことで本当に幸せだと思ってます。人間万事塞翁が馬。今回読んだ本でランダムウォークという言葉も学べました。通常の幸せが当たり前だとは思ってはいけません(無【当】然)。そうならないために幸せを再認識できるのが旅行です。

私も今年は、ある場所への旅行を目標として行動したいと思います(ちなみに私のキーワードは南国、魚。ですが今回の場所は少し違っています)。

一日一進

最後に、幸福を感じられる大きな要素。それは自身の成長を実感できること。どんな小さなことでもよいのです。脳はこの大きい小さいを認識できないらしいのです。ちなみにこの1日1進という言葉は現在、私を指導してくれている効率化コンサルタントがお使いのフレーズを1字変えたものです(音は同じ)。

同じようなことはあの大谷翔平選手もおっしゃっていたと思います。スケールはまったく違いますが(ちなみに私の最近の1進はwindows+Vのショートカットキーを使えたことです)。
このような言葉が本当に腑に落ちて行動の第一歩が始まると感じます。

会計においてもソフト(私の場合はfreee)の機能を使えるようになると結構、幸福感が増します。
一緒に勉強することもできます。

 

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