現金最高⁉

パーティー券の代金を現金でお願いする理由

巷では自民党の派閥の裏金問題が騒ぎになっております。あらためて「避ける」を意識したい人々であります。収入があり、なにに使ったか支出をはっきりさせるので税金がかからないはずなのにその収入をなかったことにしてしまったら何に使ってもわからず、税金もかからない。。。

やっていることはヤクザと同じでしかも世の中のルール(法律)を作っている。。。
ヤクザは法律で銀行口座を開設できない、家も借りることができない、クレジットカードを作ることもできない・・・というのに。

ここでのポイントの一つがこのキャッシュレスの時代にパーティー券の購入代金を現金でお願いしていた人たちがいたということです。なぜか？おわかりかと思いますが、証拠が残りにくいからですよね。

口座振込やクレジットカード払いにしてしまえば一般的に領収書を作成する必要はありませんし、支払いに行ったり、集金する手間もなくなります。でも第三者が証明する記録が残ります。透明性が高くなります(現金領収書は現金の受け渡しがなくとも、金額が違っても発行可能ですから)。

それでは不都合な人々なのです。政治屋は。

上記のように、一般的には現在では現金取引はメリットよりデメリットのほうが大きいと言えます。現物ですと持ち運びも不便ですし、セキュリティーの問題もあります(動産ですので強奪したお金も一応、現在持っている人が所有者となります)。

会社、個人事業主の経理も第三者の記録が残らない現金の扱いがポイントになります。裏を返せば、現金の扱いがしっかりしていると経理の信ぴょう性は高まります。日々、現金の帳簿記載金額と実際にある金額が一致することが目標です。

当たり前と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、これができている者は少数派でなないでしょうか？ですので、難しいことは極力避ける、これが基本ですので、私は現金取引でなく、銀行振り込み、クレジットカード払いに誘導しています。

クラウド会計freeeではインターネットバンキングから取引を自動で取り込めますし、勘定科目(どんな経費)の選択もAIによって推測してくれます。それが間違っていても訂正してそれを登録すれば以後は登録したとおりに推測します。

入金も振込であればもちろん、誰からか記録されていますし、クレジットカードで支払いすればどこで買ったかは残ります(領収書を写真で撮るなどしてfreeeに取り込めば内容も保存することができます)。

現金最高⁉ではなく、インターネットバンキング、クレジット決済(電子マネー)を使いましょう！