史上最大の下げ幅

お金(FP)
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今年からの暴騰と今回の大暴落

2024年初から上昇を続けていた日経平均株価ですが、8月に入ってわずか数日で8ヶ月分の上昇が元に戻ってしまいました。今年から始まった新NISAで株式投資を始めた方は、いきなり物凄い経験をしたのではないでしょうか?

私個人は昨年、株式トレードで大きく負けたため、頭を少し冷やそうということで、今年に入ってからは売買を全くしていませんでした。プラスもマイナスもない状態かと思っていましたが、大きな反省点に気づきました。

それは、昨年末、旧NISAの投資枠が残っていたので、最後に長期保有目的で2銘柄を購入したのです。一つは株主優待狙い。もう一つは老舗の優良企業があまりにも安くなっていた(と感じていた)ので、買ってみたのです。

その2銘柄ですが、年明けの上昇相場に乗って爆上げしました。1銘柄は明らかに優待狙いですし、購入価格も低いので問題はないのですが、もう1銘柄はこの優良企業がここまで安くなったなら買っておいてもいいだろうという程度の気持ちでした。

今までトレードの勉強を散々してき(たつもり)て、買う根拠、売る根拠(利益確定または損切り)をしっかり決めることの重要性をわかっていた(つもり)はずなのに、それを無視してしまったのです。

長期で持つつもりといっても、いつまでかも決めていないですし、今回のように、数十パーセント上がって、その後同じくらい下がって含み損を抱えて気持ちが萎えて後悔しているのですから、やはりルール外のことをしてはいけません。

NISAは勝てば(利益がでれば)税金はかかりませんが、負けた(損失になって)もその損失は他の利益からは引くことはできません(利益に税金はかからないのですから)。なのに、NISA口座で買ってしまったのです。

振り返ってみると、優良企業(と自分が思っていた)であっても、上場廃止となってほぼ無価値になり多額の損失をこうむったことも2回経験しているのに、なぜ、また同じような考えで買ってしまったのか。

しかし、失敗がない人はほぼおらず、わかった(つもり)でも失敗を繰り返してしまうのは人間の常です。

 

 

打率3割なら一流

メジャーリーグ。大谷選手は今年も大活躍です。野球の世界では打率3割を超えれば一流の打者です。これを書いている時点では大谷選手は打率3割を切りました。でも一時点での話。年間を通して3割を超えれば大成功といえるでしょう。

再びトレードの話。私はトレンドフォローという手法でやっていこうとしております。その手法はやはり勝率3割程度と言われています。7回は失敗するということです。7回はお金が減っていく。これを覚悟(耐える)しなければならないのです。

 

宝くじ

宝くじ。高額当選の確率の低さはトレードの比ではありません。よく言われるように、交通事故で死ぬ確率よりも低いのです。でも当たるのは1回でよいのです。確率が低すぎるので宝くじを買うつもりはありませんが、この考え方は持ちたいと思います。

自分を認めてくれる女性も一人でよい。不動産を買ってくれる人も一人でよい。さすがにお客さんは一人(1件)では厳しいですが。。。

 

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