今回のダイエットが続きそうな理由

仏教(教訓)

人間と人

ダイエットと健康診断数値の回復が目的のパーソナルトレーニングを始めて3年が経ちました。2年目の健康診断で目標数値をクリアしましたが、止めることなく、続けています。正直、楽ではありませんが、楽しくないこともありません。

続けられる理由。これは予約(束)しているからが大きい。自分ひとりの計画だけなら、疲れた、面倒くさいのは当たり前なのでなにかと理由を合理化してやらなくなるのが普通(今までこの繰り返し)。

今回は短時間とはいえ、人を雇う(マンツーマン指導なので)という金銭的負担と他人との約束という人間関係も絡むので理由を合理化して逃げにくいのです。まさに人と人の間の関係、「人間」としてのメリットです。

客観的に自分をみてもらえる。「岡目八目」有効だと思います。しかも、みている人はその道のプロです。正しい道をナビゲーションしてくれます。効果がでるわけです。

「人」であることも重要です。他人は関係なく自分だけ。単なる「人」。私は唯我独尊という言葉が好きです。正しい道を信じれれば、むしろ他人は障害にもなります。私はSNSが大嫌いですが、その理由がここにあります。

幸せになる(感じる)のは自分自身です。他人は関係ありません。ちょうど今台風の影響で大雨です。ここ数日はずっとこんな調子です。他人だけではなく、他者(天気など自然現象も含む)同様。現実を受け入れ、どう対応できるかです。

だから私は通常は「人間」力ではなく、「人」力でよいと思っています。

月次会計チェックも効果がある

税理士の月次顧問。私の場合、基本的な内容はお客様が会計ソフトに入力した取引の確認指導です。これもパーソナルトレーニングと同じ。正しい方向(適正な税務申告)に導かなければなりません。

だだし、これもお客様がパソコン(スマホ)に向き合い、入力しなければ始まりません。やはり一般的にはやりたくない作業なので、月次顧問として毎月チェックし、指導する約束(契約)をするのです。

これもプロの指導ですから、効率的に成果がでます。自身でできない人(できても継続しない人)は、やはり月次顧問のメリットがあるのです。私としても、税理士としての自分の仕事のモチベーションにもなります。こちらは「人間」力です。

楽しいものは楽ではない

「人間」力で継続するとしても楽ではありません。パーソナルトレーニングでも、トレーナーに限界まで追い込まれるのできついです。でも楽しくもあります。なぜか?成果が出ると正しい方向に向かっていると感じられるからでしょうか?

なにか新しい目標を達成しようとした時には、このきついけど、正しい方向に向かっているという楽しさを感じられればと思うのですが。難しい。五里霧中、ある日突然ブレイク(成果が出る)という期待を持ちながら苦しむことも覚悟です。

タイトルとURLをコピーしました