飛行機の遅延そして欠航
この連休の前半を利用して、息子2人の進学祝いということで、久しぶりの家族旅行に行ってきました。飛行機の遅延は少しあったものの、概ね予定通り、順調でした。ところが、帰りの便の航空会社からのメールをよく読んでみると、機材整備トラブルのため、出発が1時間程度遅れるとのこと。
ここまではよくある？こと。想定の範囲内かと思いましたが、そのあとの文面を読むと、その1本前の便に振替えたければ、30分後までに航空会社のカウンターに来れば対応可能とのこと。今すぐ出発して向かえば、ギリギリ間に合いそう。急遽大急ぎでホテルをチェックアウトし、出発しました。
土地勘がない所でしたが、タイミングよく、タクシーを降りる人がいたので代わって乗り込むことができました。インターネット上でも予約変更ができるということなので、タクシーの中でスマートフォンを操作し、予約変更ができました。
機材トラブルということで、航空会社のカウンターも混雑しており、手荷物預け入れにも時間がかかっておりましたが、それを待つ間にもスマートフォンで座席指定まで済ませて、家族が並んで座ることもできました。
今回は、アクシデントを素早く読み取り、迅速な行動がとれ、無事に(予定よりも早く)帰ってこれたことは、我ながらうまくできたなと思っております。なぜならば、空港に到着し、到着便案内のボードを確認すると、なんと、自分たちが搭乗する予定だった(1時間くらい遅延予定)便は「欠航」となっておりました。
私の住む静岡は飛行機の便が少なく、次の便まで7時間も待たなければなりませんでした(しかも空席があったかも疑問です)。もしくは、山陽新幹線の始発から帰ってきたらどれくらい時間がかかったかを考えると、恐ろしささえ感じます。本当によかった！
クレジットカードや電子マネー
情報の読み取りで得をしたことが、今回の旅行でもありました。昼食(かなり遅くてほぼ夕方)に商業ビルの食堂に入りました。私はクレジットカードや電子マネーなど高還元率な決済方法が大好きなので、色々な支払手段を持っています。今回はお店にpaypayの広告がありました。
ログインして、この商業施設のクーポンを取得して、支払いすると5%ポイント還元されるとのこと。ただいつものように宮川大輔の広告だと思って、よく読まないと通常の１％？還元だけでした。でも、この手の広告は使えるものとほとんど意味がないものと玉石混交。
瞬時に読み取って判断することはなかなか難しい。私も昔はもっとそこにこだわって頭を使ってましたが、最近は使う脳みその容量にも限りがあるので、捨てるべき情報は捨てるように心がけてはいます。ただ、なかなかその取捨選択は難しいものがあります。
頻繫に変わる税制という情報
情報の重要性が高い最たるものが税制です。頻繁に(毎年)変わるし、その選択によって変わる金額も大きいことが多い。税理士という職業が成立する所以でしょうか。私も税理士賠償責任保険に加入し、リスクに備えつつ、お客様の利益になるよう､精進しなければならないと改めて考えた、連休前半でした。
