源泉かけ流しがよいのは天然温泉
今回、世界中の大金持ちが集まるというところに旅行することができました。そのすごさに圧倒されたわけですが、お金についてまた考えされられ、なにかいい例えがないかと思ったのがこの投稿になります。
ここに住む超富裕層の人たちは、枯れることのない、どんどん湧いてくる温泉(お金)を持っているので、源泉かけ流しで好きな時に新鮮で効能もある温泉にすきなだけ入っているというイメージでしょうか?
天然温泉も集中管理が存続には大事
しかしながら、多くの人(もちろん私も)は、資源(お金)は限りがあるので、いかに大事に有効に使おうと考えるのが普通だと思います。この考え方をわかったつもりになるだけではなく、できるようにするのが幸福への近道です。
その中で一番重要なのはお湯(お金)を貯めておく器を大きくしておくことだと思います。いくら源泉(お金)を持っていても、どれくらいの湧出量か把握しないで、それを貯めて供給する器(貯湯槽・財布)を持っていないとどうでしょうか?
器から溢れてしまい、もったいないことになってしまいますし、一時の湧出量(例えば高額宝くじに当たったとか)だとしたら、いずれ枯れてしまいます。逆に十分な湧出量があるにもかかわらず、それに見合う器を用意できなかったら?
私は以前、公務員時代に温泉法を担当したことがあります。静岡県は伊豆半島を中心に全国有数の温泉地で、源泉数(井戸の数)も当時は日本一だったと思いますが、掘り過ぎて枯れてしまい、休止、廃止した井戸が多かった記憶もあります。
その際に、専門家の方から称賛されていたのが、「集中管理方式」といわれるものです。その地域の源泉のお湯はみんないったんタンクに集めてそれを各戸(旅館・ホテル等)に配給するというものです。
使う量に応じて、利用料を払ったり、自分の井戸の湧出量の方が多ければ、逆にもらったり。欠点は、その地域の温泉はどこで入っても泉質が同じ(逆に利点?)ということですが、これを温泉ではなく、お金の集中管理だとしたら?
結局、埋蔵量と使用料
今回のお話を整理しますと、
①資源(温泉)の埋蔵量(お金をどれだけもっているか)の把握
②その温泉をどれだけ利用すれば、ニーズを満たすことができるか?
(量が足りなければ、ニーズがあってもそれ以上に利用することはできない)
③ニーズを満たすために溢れないような器を用意すること→これが最重要!
ともかく、器だけは大きくできるよう、心構えたい。今回の桁違いの器の大きさを見るだけでもよい刺激になればと思います(だけど結局あふれ出してもなんのダメージもない源泉かけ流しの地域だったような。。)。