健康食品が減ってくるとうれしい?

お金(FP)

いろいろなサプリメント

昔は否定的だったのですが、今やなんと3~4種類のサプリメント(健康食品)を摂取しています(錠剤)。もちろん金額も安くはありませんが、最近、残りの量が減ってくるとなぜかうれしいのです。

整腸剤(指定医薬部外品)、HMB(理想の体を手に入れたい)、高麗人参(健康食品)。整腸剤以外ははっきりと効能は記載されていません。

なぜ減ってくるとまた買わなければならないのに(出費)うれしいのか?飲み続ければ続けるほど効果が出てくるのが近づいていると思うからです。が、今のところ整腸剤以外は効果をはっきりと自覚できていません。

 

投資と消費

お金を使えば、当然減っていくのですが、今回のように、減っていくことがなぜかうれしいと感じるもの。なにも感じないもの。すごく後悔(ダメージ)をしてしまうものがあります。

他に減っていくことがなぜかうれしいと感じるものは、子どもの教育費(授業料、仕送り)。なにも感じないものとしては、通信費、水道光熱費、食費など。後悔(ダメージ)をしてしまうものは、株式投資などで損してしまった場合。

それぞれの理由を考えてみますと、うれしいとものは、お金が減っていけばいくほど自分の願望が達成されると思えるもの。健康食品は自分が健康になりたい(なれる)という願望。子どもの教育費は子どもが幸せに暮らせるという願望。

なにも感じないものとしては、生きていく上で必要不可欠と思えるもの。ですがこれは本来、うれしいと感じなければならないものかもしれません。電話やインターネット、電気ガス水道、食べ物は文字通りライフラインです。

海外ではお金があってもこれらサービスを受けれないところがたくさんあると思います。

株式投資などで損してしまった場合は後悔をしてしまうものですが、これは本来後悔し(ダメージを受け)てはいけないものだと思います。しかし、使ったことに対してのリターンがないのでそう思うのも仕方ないのも事実。

では、どう考えるか?個々の投資の結果ではなく、トータル(全体)で手元のお金が増えていればよいということです。とはいえ、いつの時点のトータルか?月間?年間?税務申告上は年間ですが。。

 

方向性と検証が大事

そうすると、トータルで考えるとして、期限はどうするかを考えた時に、いつかはプラスになると考え、無期限とすることもできます。いい方をかえれば、諦めなければいつかはプラスになると思うのです。

確かに、未来のことは誰にもわからないのですからそれでもそれを完全に否定することはできません。ですが、それまでに失うものもあまりに大きい!どう考えるか?立ち止まって、方向性や方法は随時検証する必要があります。

登りたい山に向かう方角は間違っていないか?登頂できた時のよろこびが登る途中の苦しみを上回ることができそうか?

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